「ミライノウミプロジェクト」呼びかけ団体
私たちは原子力エネルギーに頼らず、再生可能エネルギーで生活する持続可能な社会の実現をめざしています。
原子力資料情報室(CNIC)/原水爆禁止日本国民会議(原水禁)/福島県平和フォーラム 他、このキャンペーンに賛同する団体を募集しています。
Email:contact@mirainoumi.info
キャラクター紹介
汚染水を海洋放出すれば、影響は福島だけにとどまらず、世界に拡散します。「福島」という限定したイメージではなく、太平洋の「海」そのものをイメージさせる動物として、ウミ ガメを描きました。カメには長寿というイメージもあります。長寿であるカメが、長期間にわたって放射性物質を浴びる(摂取する)ことの影響にも思いを馳せてほしいです。親子を描くことで、未来の世代のことを考えてほしいと思いました。甲羅をカラフルにすることで、多様性を表現しました。その多様性の象徴である甲羅を身にまとったカメは、寛容さを表現しています。
制作:鈴木邦弘
イラストレーター、絵本作家。長岡造形大学卒業、第4、6回MOEイラスト絵本大賞入選。2015年より福島県双葉郡の取材をもとにイラストレーションや絵本の制作を行う。原発事故によって取り残された犬の眼差しを通して、双葉郡を描いた絵本『いぬとふるさと』(旬報社)は、全国学校図書館協議会選定図書に選ばれ、子どもたちに原発の爪痕を伝えている。